お宝イヤイヤの原因・・・それは親である私でした
令和になって初めての天皇陛下のお言葉を聴こうと
テレビの前に座っていた私。
しかし、暇を持て余した子供達は
私の横で些細なことからケンカを始めました。
残念なことに、
陛下のお言葉が始まる直前にヒートアップ!
次女の泣き声で聴こえなくなってしまいました。
イラっとしました。
自分が大切にしたい時間でした。
そして、、、
かなりキツく怒ってしまいました。
特に地元の神社で奉納舞を練習している長女に対して。
神社では天皇陛下についても教えて下さっていましたから。
私に怒られた長女は別室で大泣き。
主人が長女の話をゆっくり聴いてくれました。
長女は主人に色々話してくれました。
その中で、
主人が長女にどんぐり倶楽部の取り組みについて聴いてくれました。
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娘は、、、
「前は、お宝になっても、
(親の私が)何も言わずにお宝ファイルへ入れていた。」
「今は、間違えると、
九九のやり過ぎだ~~などなど、色々言われる。」
「色々言われるのが嫌だがら間違えたくない。」
「どんぐり倶楽部は好き。」
学校で九九をやり過ぎてしまったのは、
学校へ通っている限り
仕方のないこと。
クラスの雰囲気の中で、
小学二年生の娘にとっては
どうすることも出来ないことです。
その影響に対して、
私が娘にとやかく言うのはお角違い。
温かく見守り、
環境を整えるのが親の務め。
たとえ九九の影響が出ていたとしても、
どっしり構え、
さらっとお宝へ入れ、
自由に遊ぶ時間を沢山取り、
娘にゆったりとした時間を取り戻す
環境を整えるべきでした。
私は
娘に色々言ってしまいました・・・
言い過ぎてしまいました・・・
大いに反省です。
同時に、
長女の気持ちが解りホッとしました。
娘には言い過ぎてしまったことを
心から謝りました。
娘はニッコリと笑ってくれました。
そして、
その後ファミレスへランチへ行ったのですが、
私の両手には子供達の小さな温かい手がありました。
主人は後ろで、
「お父さんの手は空いているんだけどなぁ~」
主人が根気よく長女の気持ちを聴き出してくれたおかげで
温かな日常が戻りました。
新しく始まる令和
心新たに、
家族での楽しい日々の始まりです。