思考力 悪影響が!!!
学校。
どうしてテストの点数で判断するのだろうか?
90点でも、直したら青で100点と書き直す。
そんなの当たり前じゃないですか!!!
な~んて、思ったあなた。
どんぐり倶楽部は違います。
答えまでの道のりは人それぞれ。
同じ絵を描く子はいないです。
要は、
図工の作品が、
同じ素材を使っても、
全員違うものが出来上がるのと同じです。
また、間違えた問題はお宝。
過去の自分が出来なかったことが、
自力で出来るようになる体験をする。
ここがどんぐり倶楽部の醍醐味だと思っています。
なのに、
なのに、
なのに!!!
長女に変化が起こってしまいました。
九九を使い過ぎて、
思考力にブロックがかかっている話を先日書きました。
どんぐり倶楽部の問題を解く度に泣き出す日が続きました。
そして、先日とうとう。。。
私にとって、
とてもショックな出来事。
学校は春休みになりますが、
その前から授業も減っていたので、
どんぐりに取り組む日を増やしました。
(1年生問題も半分残っているしね)
長女は今、九九ブロックが起きています。
もちろん答えまでたどり着ける訳もなく、
お宝行きです。
泣き出す娘。
そして、
そして、
そして、、、
「お宝問題には入れないで!」
「間違えの問題が溜まっているだけでイヤ!」
えっ、
えっ、
えーっ!!!
5歳から始めたどんぐり倶楽部。
一緒に笑いながら「答えはおまけ」のわからん帳を作った。
出来なかったお宝問題を何回もチャレンジして、
解けて、
一緒に喜んだこと。
あれは一体どこへ行ってしまったのか。。。
本当にショックで、
今まで自分が娘に教えてきた価値観が
娘の中育っていなかったことがとても残念でした。
最近、簡単な問題を選んでいたからなぁ。
お宝にするのがイヤだったのか。。。
最近風邪気味で体調が少し落ち着いていないからだと思いたい!!!
でも、それはあまり関係ないよね。。。
私の中にある現代教育洗脳の完璧主義が
抜け切れていないからかな。。。
ぐるぐる悩んでいました。
でも、やっぱり、、、
どんぐり倶楽部で育てたい!!!
まずは、沢山遊ぶ時間を取って、
学校から少し離してみよう。
沢山遊んでいる中で、
新しい考え方、
柔軟な考え方、
どんぐり倶楽部で培ってきた考え方。
目覚めて欲しいと願っています。