小学校三年生のわり算って???
昨日小3長女と
96÷6の問題をやっていたとき
娘が言った事
上記の絵
10が
6個上に書いてあり、
3個下に書いてあります。
娘「学校では下に書いてある3個の10が
出てくる問題をやらないんだよ〜」
私「金森先生の説明で書いてある通りだね」
昨日紹介した金森先生ブログ
「わり算」からの転記
**** 転記****
わり算を小学3年生で習う時、わり算の意味を教わった子たちも、その後の演習が全て九九を用いたものなので、わり算の練習をしているのにかけ算九九の徹底反復になっています。
その徹底反復の間に、わり算の意味が頭から消えてしまい、4年生になる頃には九九にない割り算を、「習っていないからわからない。」「(96÷6=を見て)6の段に96なんてないからわからない。」と当たり前のように言いだします。
****ここまで****
私が7月に転校で
小学校に挨拶へ伺ったとき
先生 「九九の定着をはかる為、
百マス計算をやっています」
今、これだけのわり算演習をすれば
九九は定着するか??
「倍」の概念は大丈夫か??
ちなみに
娘 「九九、全部覚えていなーい」
(三角試算表があるのに!!!)
頭の中で
足し算をして使っているようです。
四年生でわり算の筆算を習うと
メチャクチャなことをするという情報があります。
http://homework.blue/2016/06/09/post-321/
大人の学び直し塾では、
丁寧な筆算の説明がありました。
https://keisan.otona-juku.com/
これがあるということは
「理解出来ていない大人が居る」
ということ。。。
その大人は、
小学生時代には理解していたとは
思えない。。。
子供達の理解度か気になった方。
是非どんぐり問題や金森先生の問題を
試してみて下さいね。
どんぐり問題頭の健康診断
http://reonreon.com/shindan-new.html
金森先生の問題
https://www.jiatama-t.com/%E3%82%8F%E3%82%8A%E7%AE%97/
今日の算数の宿題プリント
答えは裏に
我が家はどんぐり問題です。