宿題制限 学校と交渉だー!
自動宿題マシーンがやっている宿題
そのことで、先生からチクチク言われるようになりました。
「宿題の字と、連絡帳の字、違うよね?」
娘には、
「先生が何か言ってきたら、お母さんに電話するように伝えてね。」
と言い伝えていました。
マシーンを稼働させているとはいえ、
自分からは動きたくありませんでした。
娘はその通り、先生に伝えました。
しかし先生は、
「でも、これは、あ・な・た・の、宿題でしょ!!」
一年生がそれ以上何か言える訳もありません。
身構えて待っていた電話は
かかってきませんでした。
娘はどんどん精神的に追い詰められていきました。
限界でした。
諸々の言い訳を捨てました。
ただ、自分を守ろうとしていただけ。
「娘を守る」
追い詰めらるまで、
手放せませんでした。
意を決して、努めて明るく、学校へ電話をしました。
私 :「いつもお世話になっております。」
「今日電話したのは、宿題についてです。」
「毎日見ていらっしゃる通り、私が全てやっていまーす!」
先生:「そうですよね~。」
「宿題はお嬢さんの宿題です!」
私 :「これは家の方針です。」
「今度、学校へ伺って、直接お話しします。」
先生:「校長や教頭の前で話してもらいます!」
私 :「話し合いの席に上司の方を呼んでいただいて構いません!」
明るい、とは言い難い雰囲気で電話は終わりました。。。
帰宅した主人に学校へ直接説明しに行くことになったことを報告。
誰の前だって構わない!!と、
軽く興奮状態の私を見て、
「その日、午後休、取るよ。」
私が学校と冷静に話せなくなったとき、
フォローが必須だと感じたようです。
当日、かなり気合を入れて学校へ行きました。
が、
結局、先生は事前に上司に報告&OKをもらっていたので、
話し合いの席に来ることはありませんでした。
その日の話し合いは、授業と、
我が家のスタイルとの調整の話し合いとなりました。
先生 :「通信簿の評価に響きます!」
私&夫:「いりません、いりません」→ 夫婦揃って即答
だって、通信簿は相対評価。
育てたいのは自分自身への自信を持たせる
「絶対学力」
どんぐり倶楽部に取り組んでいれば、
子供の天才性を日々発見できます。
学力の評価としては十分です。
帰りに主人から、
「会社、休まなくても良かったねぇ。」
本当にお騒がせしませしました。
今更ながら感謝です。
この経験。
私を一段階、成長させてくれたと思っています。
これ以来、学校へ色々お願いしやすくなりました(笑
そして、晴れて、
マシンから解放されました!!!
6年間 + 次女の分 = 10年間
覚悟していましたから、
嬉しさもひとしおでした。
二度とやりたくありません。
娘の友人達は今でも、もちろん宿題をしています。
同じ学校の子供達
全国の子供達
ほとんどが、同じような宿題をしているのではないでしょうか?
しかも、家でプラスアルファされている子も多いと思います。
親は一度も体験しないまま。。。
胸が痛みます。
子供達を、
宿題から
解放してあげたい!!
このような経緯で、
娘は堂々と学校へ行けるようになりました。
先生面では一安心です。
が、
次の心配は、まわりのお友達の反応と、
それに対して、どうやって娘が対応するか。
結果は、
全く問題ありませんでした。