宿題制限 お友達の反応
お友達の反応
とっても、とーっても気になりました。
私 : 「もしも、お友達のに宿題のこと言われたら、、
宿題はママがやっちゃダメって言うからやっていないんだ!
かっこ良くパッと返事出来たらいいと思わない?」
娘 :「ん〜?そうだね〜〜」
「このお菓子美味しい、モグモグ」
私 :「よし!練習だー!!」
棒読みで練習しました、ハイ。何度も。
結果的に、
一年生は周りが見えていないことが分かりました。
宿題集め係さんからは何度も聞かれたそうですが、
適当に流しているうちに、
周りが、娘が出さないことに慣れたそうです。。。
二年生になると、周囲から、
「家でお母さんと一緒に違う勉強をしている。」
と、言ってもらえるようになりました。
周囲のお母様達のフォローのおかけです。
(周りのお母様達には宿題制限の話をしまくって、勧誘しています。
今現在、一緒に宿題制限している仲間は出来ていませんが、
理解していただいています。
ありがたい。)
しかし、私の表現力・・・精進します。。。
この記事を書くにあたり、娘に聞いてみました。
「ママは子供達を宿題から解放したいっ、て思っているけど、子供達はどう思うかな?」
「みんな、周りがやっているのに、私だけ〜って思うと思う。
周りがやっているから、止めないんじゃないかなぁ。」
「えっ…、でも、あなたはやっていないよね?」
「私は慣れちゃった!
いいなぁ〜って思われると思うし、
何でやらないの、とも思われると思う。
けど、絶対やりたくない。」
「あっ、でも、計算が早いのが自慢の子達にとっては、嫌だと思うよ。」
強いな。。。
頼もしく育っています。
宿題をやっているみんなは、
「周りがやっているから、とりあえず自分もやる。」
この意識。
大人だけでなく、既に小学二年生の中でも育っているようです。
根深い。。。
私のように、どんなに正しいと思っていても、
人と違う行動を取るのに時間がかかる大人が量産されている。
今日も。。。
また、娘が言った、
「計算が早いのが自慢の子達」
これ、糸山先生曰く、
「ガラスの自信」
この件はまたそのうち書きます。
まわりに合わせて動く子供達。
ガラスの自信の子供達。
大人になったとき、今の大人が知っている職業につく子は
半分もいないという情報が出ています。
10年後になくなる仕事、残る仕事 あなたの仕事は?|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE
英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が、
こんな論文を出したよ~っていう程度の紹介です。
蛇足ですが、
仕事については、一億総起業時代がやってくると
私は思っています。。。
そんな時代の中で、
今の子供達は、どんな姿で、生きているのでしょうか。
まずは自分で考える力が大事だ、と思ったお母様・お父様。
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