あぁ、、、昔の私だ
どんぐり倶楽部の教室を開かれている先生のFacebookを覗かせてもらっています。
そこで紹介されていたこちらの記事。
https://president.jp/articles/-/29116
中学受験を目指している子供が、
理系父親から方程式を教わり、
混乱して成績が下がる。
という内容。
わかるわ〜😢
幼い少女だった頃の私そのもの。
私は幼少期、中学受験に向けて塾へ行っていました。
算数の分厚い参考書に載っている
つるかめ算、流水算、和差算etc
細分化された沢山の公式。
私は覚えきれず、
(覚えるものだと思い込んでいた)
成績が伸び悩んでいました。
そんな頃、
普段仕事で忙しい父が
紙を一枚渡してきました。
つるかめ算の問題。
見慣れないxとy。
なん行にも渡って書いてありましま。
xとyの答えが出るように、
父なりに丁寧に書いたのでしょう。
「xとyに数字を当てはめて、
このまま丸覚えすれば答えは出る!!」
父に言われたました。
確かに数字を入れれば答えは出ました。
が、、、
父から渡された式の意味がわからない。
塾で教わったやり方とも違う。
私は混乱しました。。。
そもそも
人に教わったやり方は
なかなか身につかない。
自分でひらめくのが大事。
↑
お宝問題✨
小さかった頃の私にとって、
勉強は教わるもの。
自分で気づく楽しみを知りませんでした。
今、
私の幼少期より
塾へ通っている子供が増えている。
昔の私のように、
混乱し、
中学に入った頃には
頭の中が霞みかかったようになり、
応用が全くきかない子供が増産されているのではないか?
どんぐり倶楽部だったら、
豊かに育つのにな。。。