早期教育 2
早期教育は何かしら必要だよな〜
と思って過ごしていました。
今思うと、、、
将来に対する漠然とした不安感がありました。
長女が二歳になった頃、転勤で静岡へ引っ越しました。
引っ越しするにあたり、どこか遊べる場所はないか探していたところ、、、
たまたま里山の中で遊ぶ集まりを主宰している団体を知りました。
私自身は東京のベットタウン出身。
家族でキャンプなどもしたことがない、インドア家庭で育っていました。
しかし、里山で子供達が遊ぶ写真を見たとき、
とても惹かれるものがありました。
自分の実家近くでは、
なかなか経験出来ないよね〜
よし!行ってみよう!
通いはじめました。
そこで実感したこと。
自然の中で遊ぶ。
コンクリートの無い環境で遊ぶ。
な〜んだ、勉強も運動も、
全ての基礎がそろっている。
自然の中でお友達と走り回って、
影響を受け合って、
遊び回る。
親は見守る。
子供達が飽きてきた頃、
場所変えようか〜、位、
促す。
これでいいんだ❗
この実感は私にとって大きなものでした。
早期教育に関心がある人は、
教育に対して、将来に対して、
漠然とした不安のある人、
ではないでしょうか?
子供を低学年から、
通信教育、●文、そろばん、塾、etc
通わせている親で、
「これ、めっちゃイイよね❗」
って、確信を持ってやらせている人。
どれ位居るでしょうか?
教育に対して、将来に対して、
漠然とした不安があるから、
どうすれば良いか分からないから、
何かに任せて、
親が安心したい。
そんな気持ち、
ありませんか?
私はありました。
でも、気がつきました。
子供達の中には、
既に、
全てが、
揃っている。
中にあるものを引き出す環境を整えてあげることが、親の務め。
何かを教えるのではなく。
見守ることが大事。
見守りながら関心を持つことが大事。
承認し続けることが大事。
心を寄せることが大事。
子供に安心感を持たせることが大事。
自然の中で得た大きな気づきの中、
私は豊かな心で毎日を過ごすことが出来ました。
その後、実家近くの街中へ引っ越してしまい、
静岡のときのように、自然の中で遊べる環境が近くになくなってしまいました。。。
本当に残念ですが、
子育ての基礎を学べた素晴らしい経験でした。
この経験があったからこそ、
どんぐり倶楽部の勉強方法を、
私なりに理解出来るようになったのだと思います。
親自身の中に漠然とした不安はないか?
不安感から、子供に色々やらせていないか?
今一度、自分の心に、
心を寄せてみませんか?