パンツの教室③
パンツの教室の講演会で学んだこと
♦ 恥ずかしがらず
怒らず
後回しにせず
答えてあげる
♦ 子供が
聴いてきたり
疑問に思うことを
必ず、褒める(承認する)こと
「いいね!」
「いい質問だね!」
ここがポイントだと思いました。
子供にとっては、
「どうして空は青いの?」
「雲はどうしてお空に浮いてるの?」
同レベルです。
読んでくださっている方に、
この基礎知識を持っていただいた上で、
私と一姫との会話を公開!
こういう話はお風呂の中でスタートするのが
私にとっては話しやすかったです。
「お母さん、生理のときあるでしょ?」
「女性にはおしりに前から穴が三つあるの」
「前から、おしっこの出る穴、赤ちゃんが生まれる穴、うんちが出る穴」
「おとうさんにはお〇んちんがあるでしょ?」
「〇ニスっていうのだけど、
お母さんとお父さんがぎゅーってして、
赤ちゃんが生まれる穴、膣っていうのだけど、
そこにお父さんの〇ニスが入るんだよ~。」
「S〇Xっていうんだけどね。」
「それで、運が良ければ、〇ニスから出てきた
精子というのが、お母さんの中にある、
卵と出会って、受精っていうのだけど、
赤ちゃんになるんだよ!」
はい。一気にしゃべりました。
一姫「ふ~ん。
ニ姫が生まれたってことは、
ママたちはいつしたの?」
素朴な疑問ですね~。
照れずに答えましたよ!
「一姫が寝てたときだよ。
一姫に兄弟が居たらいいねって、
お父さんとお母さんは思ったの。」
一姫「私、お姉ちゃんで結構大変だよ。」
「でも、お父さんとお母さんはあなたより先に死んじゃうんだよ。」
「姉妹がいて楽しくない?」
ここまで話したら、
一姫は私の腕にすり寄ってきました♪
命の大切さを感じてもらえたようです。
親の私にとって、大事な事も話しました。
「お父さんとお母さんは、
子供を持てる準備が出来ていたんだよ。」
「もし、
好きだから~。とか、
一生のお願い。とか、
言われて近づかれたらどう思う?」
一姫「え~。絶対イヤ!」
「そうだよね!
それ違うよね!
自分が嫌なものは、イヤって言おうね。」
イヤなものを嫌という。
お友達同士の中でも、
大人になっても、
嫌われちゃうかもしれないし・・・
仲間はずれになってしまうかも・・・
そんな思いでYESを言ってしまうこと。
ありませんか?
しかし、
一姫は、私が学校へ行って
「単純・大量・高速 これに当てはまる宿題はさせません!!」
みんなが宿題をやっている中、
親の意見として先生に伝えています。
その姿を見ているので、
「イヤなものは嫌。」
お友達の中で、普通に伝えることが出来ています。
親の背中を見て育ってくれています♪♪
これが大きくなったとき、
自分を守る力になると
私は信じています。
この話しをした後、
一姫のニ姫に対する態度がやわらかくなりました。
今までも優しかったのですが、
自己主張が日々強くなるニ姫に対して、
イラついて、カリカリして、
険悪な雰囲気になることが多々ありました。
それが、、、
本当におだやかな雰囲気になったのです。
とても嬉しかったです。
我が家にとっての性教育は始まったばかり。
外から聞いてくる情報に対して、疑問があったときは、
Google先生ではなく、
親に直接質問して欲しい。
そして、
娘たちと楽しく恋バナが出来る関係になりたい!
性教育とは、
子供を愛していることを伝え、
その愛を次世代に正しく伝える。
愛の話しだと実感しました。