あぁ、言い過ぎてしまった
小3長女が算数の授業での出来事を
話してくれました。
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縦の筆算問題が出た。
〈8-3.6=〉
自分は答え〈4.4〉と出たのだけれど、
周りを見回したら
みんな〈5.6〉だった。
写真左側の丸◯が、周りの答え。
周りみんなが〈5.6〉だったので
自分の答え〈4.4〉を消して
みんなの〈5.6〉に書き直した。
でも、先生が黒板で書いた答えが
自分と同じだったので、
もう一度〈5.6〉を消して
〈4.4〉元の答えに書き直した。
先生が一度回ってきてチェックしたときは
消す前の〈4.4〉だったから良かった。
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娘は小学校1〜2年時代。
計算スピードが遅くて
クラスでずっとビリでした。
そんな娘に対して毎日のように
「算数の問題で、学年が上がると
みんなが不思議な位、出来なくなってしまう
事態が起きてくる。」
「だから今は
ビリでいい。ビリがいい。」
言い続けていました。
なので娘は
また、クラスのみんなが算数で引っかかる
出来事があったよ〜
と、私に伝えたかったのです。
しかし…
私はつい
ごちゃごちゃ言い始めてしまいました。
「自分の計算した答え、消したの??」
「消しゴムで消したら、
あなたが本当に自力で解けたのか
証拠がなくなってしまうよ!」
「鉛筆と消しゴムを使って学ぶのは
本来時代遅れなの!」
「どんぐりだって消しゴム使わないよ!」
「そんなところで消しゴムは
絶対に使っちゃダメ!!!」
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娘の気持ちを考えたら
問題が解けたことを認め
周りの状況を共有し、
そのあと、
優しく、
消しゴムの件は話すべきでした。
女の子は、周りに合わせて
自分の答えを変えてしまうことって
有りがちかもしれません。
娘には言い過ぎてしまったことを
素直に謝りました。
そして
そして
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これから
もっと
周りと自分の解答が違う状況は
増えてくる
だから
自分自身に自信
を持つように
伝えました。
どんぐり倶楽部は
学年が上がると
自信が持てるようになります。
子供達みんなが
小学校1〜2年生の時代を
上手に乗り越えて欲しいと
祈る気持ちです。
それにしても
私のこの言い過ぎてしまう性分。
はぁ。。。