ないない 英才教育

どんぐり倶楽部オススメです!

先行学習 異議あり!

先行学習。

いわゆる予習です。

 

 

一般的に予習と言われているものは、

小学校に上がる前に、ひらがなを覚える。

学校で九九を習う前に、覚える。

学校でかけ算、わり算を習う前に… etc

 

先行で勉強する、先行学習の予習が一般的だと思います。

 

 

しかし、どんぐり倶楽部は予習として、

先行学習はしません。

準備をします。

 

五歳からどんぐり倶楽部の文章題を絵に書いていたら自然と「準備」学習が出来ます。

 

今まで、予習=先行学習

思い込みのある方にとっては???なことを言っていると思います。

 

でも、これは学習する上でとても大事なポイントです!

 

 

 

何か学んでいて、知っていることが出てくると…

「私知ってる!」「俺知ってる!」

こう思うこと、良くありませんか?

 

これ、学習する上では危険なんです。

 

何故なら、

「知ってる」と思った瞬間、

脳はそれ以上学習することを止めてしまう。。。

 

10の学習のうち、1割感じたとしてもです。

 

子供の頃は毎日が新鮮で、どんどん新しい発見があり、

乾いたスポンジに水が染み込むように、

色々なことを覚えていきました。

 

しかし、

年を重ねていくと、

「知ってる」ことが増えて、

新しいことが頭に入りずらくなりませんか?

 

 

これが学習のブロックになります。

 

 

子供達に先行学習をしてしまうと、

年を重ねた人の「知ってる」状態になってしまいます。

 

 

子供が、です。

 

 

大人で知識があれば、

「いやいや、知らないことがある!」

と、脳をリセット出来ますが、

子供がそんな器用なことが出来るでしょうか?

 

しかも学校の授業は、新しいことを習うよりも、圧倒的に反復練習タイムが多い。

 

毎日の授業を、毎時間、新しい事を学ぶ楽しみでワクワクしている子。

何人居るでしょうか?

 

先行学習をしている子は、

していない子より、既に「知ってる」。

ワクワク感がより一層少なくなります。

 

授業は楽しいでしょうか?

 

 

 

新しいことを学ぶ、ワクワク感を大事にしながら、

新しいことを直ぐに理解できる準備をしておくことが、準備学習。

 

この準備については、、、

長くなってきたので、また次の機会に書きたいと思います。