かけ算は「倍」
三年生になった長女が、
算数のノートの書き取りが大変だというので、持って帰ってきました。
二年生の2学期から九九の嵐。
上り下りバラバラと、
相当量を暗唱させられています。
黒板を写したノートに書いてある通りなのですが、、、
8×6を忘れた場合、
8×5に8を足す。
8×7から8を引く。
8×6の、
8を4と4に分けて、
4×4=16
4×6=24
16+24=48???
ここは写し間違いだと思うのですが、
訳分からないことになっています。
10のかけ算についての説明も、
謎です。
10×4=
4×4=16
6×4=24
合わせて40
10のかけ算も、
かけ算の決まりを使って
求めることができる。
赤でしっかり囲まれていますが、、、
かけ算の決まりって、
「倍」
かける数は何でも一緒だよね?
「倍」の概念が子供達の中に育っていないのか?
この授業は、子供達を混乱させるだけに感じるのは私だけでしょうか???
娘はこれを変に理解してしまい、
思考のブロックが再び始まってしまいました。